みなさん、おはこんにちばんは😁
11月も残りわずかですが、毎日休みでいると曜日感覚がおかしくなってきますが...😅😆
【ネガティブトレーニング】
筋トレにおけるポジティブは「筋肉が縮みながら力を発揮する」動作、ネガティブは「筋肉が伸びながら力を発揮する」動作です。ネガティブ動作はポジティブ動作よりも約1.3〜1.5倍の力を発揮でき、筋肥大により高い効果があると言われています。筋肥大のためには、この二つの動作をバランス良く行うことが重要です。
ポジティブ動作(コンセントリック収縮):筋肉が縮みながら力を発揮する動作。
例: ダンベルカールでダンベルを持ち上げる動作。
特徴: 通常のトレーニングでは、この動作が主な動作となります。
ネガティブ動作(エキセントリック収縮):筋肉が伸びながら重さに抵抗する動作。
例: ダンベルカールでダンベルをゆっくりと下ろす動作。
特徴:ポジティブ動作よりも強い力を発揮できるため、より強い刺激を筋肉に与えることができる。筋肥大効果が高いと言われている。筋繊維へのダメージが大きく、筋肉痛の原因にもなりやすい。
〈トレーニングのポイント〉
ネガティブ動作を意識する: ゆっくりと、重さを感じながら丁寧に下ろすことを意識しましょう。
コンビネーションで効果を高める: ポジティブ動作で最大収縮させた後、ネガティブ動作でゆっくりと筋肉を伸ばすことで、より効果的な刺激を与えることができます。
適切なスピードで行う: 例として、「上げる動作を1〜2秒、下ろす動作を3〜5秒」といったテンポ設定が推奨されています。
無理な負荷は避ける: ネガティブ動作は高い負荷がかかるため、無理のない重量で行い、怪我に注意しましょう。
トレーニングに時間がとれない人は、『ネガティブトレーニング』を取り入れてみるのもいいかな😚