食べないダイエットは逆効果?

こんにちは‼️飯田店田中です🐺
「かっこいい身体になりたい」「スリムになって洋服をかっこよく着こなしたい」「もうすこし体重を減らしたい」
そう思ってダイエットを考える時、真っ先に思いつく方法はなんでしょうか。
「今より食べる量を減らす=食事を抜く、食べない」と考える方は多いのではないでしょうか。
食べないダイエットはすぐに体重が減り効果が現れますが、実はリバウンドの可能性が高く、体に負担をかけてしまうことも。
今回は、食べないダイエットについて詳しくご説明します😊
目次
①食べないダイエットは逆効果?
②食べないダイエットではなく【置き換えダイエットを】
③ダイエット中の置き換えにおすすめの食品、選び方
④注意点やデメリッ

①食べないダイエットは逆効果?
食事を抜くダイエットを行うと、食品の種類や量が減り、必然的に摂取できる栄養素も少なくなってしまいます。
特に人が生きていく上で重要な3大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)の摂取量が減ってしまいせっかくトレーニングで
鍛えた筋肉も減り、基礎代謝量(普通に生活していても消費するカロリー)の低下につながります💦
基礎代謝が低下するとカロリー消費が減り、食べた分のエネルギー消費できない【燃費が悪い】状態になってしまいます。
②食べないダイエットではなく【置き換えダイエット】を
筋肉量や代謝が低下することなく、健康的にダイエットをするにはどうすればいいでしょうか。
「食べない」のではなく、低カロリー、低糖質、低脂質の食品に「置き換え」しましょう🙋♂️
食事の満足感はそのままに、必要な栄養素しっかり摂取することができるため、体への負担も少なく、【我慢】のダイエットにはなりません😊
食べ方
糖質を減らす場合はご飯やパンを低糖質食品に置き換えます。脂質を減らす場合も同様です。
ここで注意して欲しいのは「低糖質、低脂質だからといって食べ過ぎないことです。」😂
食べる時間
遅い時間の食事は脂肪として蓄積されやすいため注意が必要です。特に夕食が20時以降になってしまう方は、内容や量を見直しましょう。生活リズムは人それぞれですが、ちょっとしたことでも身体に変化が起きます‼️

③ダイエット中の置き換えにおすすめの食品の選び方。
ダイエット中のおすすめの食品を紹介します。今回は炭水化物、脂質、たんぱく質の3大栄養素を中心に提案します‼️
低糖質の食品を選ぶ
糖質を制限する場合、主食(お米、パン、麺類)の糖質量を抑えましょう。糖質は脳や体のエネルギー源として重要です。
適度に摂取し、体に不調のないようにダイエットを進めましょう😊糖質制限中の場合1日130gが目安になります。
ご飯茶碗に軽く1杯(150g)の脂質量は約35gです。例えば、白米を玄米へ変更したり、最近では低糖質のパンや麺類もスーパーやコンビニで
目にしますよね😊まずは、低糖質な主食へ変えていきましょう。
低脂質の食品を選ぶ
次に気を付けたいのが、脂質の摂り過ぎです。脂質は1g当たり9kcalであり、炭水化物やたんぱく質の2倍以上のエネルギーがあります。
脂質を減らすためにはお肉(ハム、ソーセージなどの加工肉)や乳製品、加工品(カレールーなど)に注意しましょう。乳製品であれば低脂肪・無脂肪の商品を選ぶといいですね👍
たんぱく質、食物繊維の多い食品を選ぶ
筋肉量を維持するたんぱく質、腸内環境を整える食物繊維もダイエット中には意識したい栄養素です。
たんぱく質は摂り過ぎるとカロリーオーバーになり脂質に変わりやすくなります💦なるべく低脂質、高たんぱく質の食品を選びましょう。
代表的な食品には、鶏の胸肉や卵、魚などがあげられます🐟食物繊維は小腸で消化・吸収されず、大腸まで達する食品成分です。便秘予防や血糖値上昇の抑制が期待できます。食物繊維の多い食品は、大豆やごぼう、アボカドなどが有名です🥑
④注意点やデメリット
必要な栄養素はきちんと摂取し、極端に制限しないようにしましょう😊
極端な食事制限では十分な栄養素が身体に行き渡りません。そうするとエネルギー消費量が低下し、逆に痩せにくい身体になってしまう
こともあります💦制限したい栄養素は食べるのをやめるのではなく、食品を置き換えましょう‼️
今回は食べないダイエットについてお話しましたが、食べないダイエットの時代はもう終わりましたね🙋♂️
低カロリー、低糖質、低脂質の食品に「置き換え」することで、罪悪感なく食事ができますね‼️
オフィシャルトレーナーが在籍している店舗では食事のご指導も承りますので、気軽にお声がけくださいね😊