10月はレース多めでやっていました
まずは5.6日の能登半島地震被災地支援イベント 能登の国ジャーニーランに参加しました
過去に珠州市ですずウルトラを2度、七尾市で和倉温泉マラソン、中能登町で中能登トレジャートレイルと能登地方は思い入れが深い所なんですが、今回の地震でどんな支援ができるかな?と悩んでいましたが、今回のイベントをやると知り参加することを決意
羽咋市の道の駅のと千里浜前をスタートし、志賀町→輪島市→穴水町→七尾市→中能登町を通り、その中でチェックポイント9箇所を通過して羽咋市のすぱーく羽咋までの151km制限時間26時間の内容です
5日13時にスタートし、暗くなるまでに輪島市に入ればいいかなと思ってましたが、かなり甘かったです
標識が全くないので、地図読みが必須となりますし、エイド間が10kmから30km離れているので、当然持っていく荷物も多くなり、早くもペースダウン
輪島市に入ると震災の爪痕がまだ残っていて、歩道が崩落箇所があったり、良くても荒れている状況で走りにくい状況でした
走れる所は走って、歩く所は確実に歩くことを心がけて行った結果、日付が変わる6日日曜日になった時には82kmの穴水町中心部に到着できました
だけど、ここでようやく半分消化できた位でまだまだ先は長いです。
夜通し七尾市に向けて歩き主体で頑張り、夜が明ける時には114kmの和倉温泉を抜けることができました
そこから中能登町を抜けて、ゴールに向けて歩き主体で進むのですが、残り30kmをボロボロの状態で行くのは過酷でした
というか1週間後に100kmのウルトラマラソンを控えていますので無理はできません
結局じっくり歩き主体で進み、22時間33分12秒でゴール地点に到着しました
とりあえず辛かったです
これでロードの最長距離を118kmから更新できましたし良かったと思います
これで被災地の支援に繋がればと願うばかりです
そして10/13 NORTH ONTAKE ULTRAに進みます