GTスクール🧑‍🏫

松阪郷津店
2024/05/28 18:22

ランニングにおける足のつき方

皆さんはランニングされますか??

趣味でマラソンをしている方や、マラソンの大会に出るために始めてみた!という方もちらほらといらっしゃるので、そこそこいるんだなと感じています。

そこで、今回はランニングにおける足のつき方、接地の仕方についてお話ししていこうと思います。

 

取り組み方ですが、トレッドミルを使ったり、外で走るなど、様々です。

そのランニングの中で、接地を意識したことはありますか?

 

ランニングはジャンプの連続です。

必ず接地を行います。

また、距離や時間が長ければその回数も増え、より重要度が高くなります。

接地を変えることで、スピードアップに繋がったり、身体への負担が変わったり、靴の性能を引き出せたりと、色々な変化を起こすことができます。

 

接地は大きく分けて3つ

踵から接地 ヒールストライク

土踏まず付近から足裏全体で接地 ミッドフット

拇指球〜つま先付近で接地 フォアフット

 

w700.png

※写真のシューズはどちらも、ヒールストライクの方向けです。フォア、ミッドの方でも使用可能ですが、最適ではありません。
 

特にランニングに関して、経験や知識がない場合、ほとんどの方は踵から接地しているのではないでしょうか?

ウォーキングの延長として繋がりやすく、日本人には適していると言われることもあります。

ですが、接地時に膝などの関節に大きな負担がかかることや、走りにブレーキがかかってしまうというデメリットもあります。ちなみに、マラソン選手など、トップ層ほど、フォアフットが多いです。

 

走り方は靴の選び方も影響します。

ヒールストライクの場合、

踵から接地してつま先へと抜けていくため、

クッション性の高いシューズはそのクッションをしっかりと感じられ、弾むような楽しさや安定感も感じられます。ですが、踵からの接地を考慮していないようなシューズも多いので、注意が必要です。

 

次回、ミッドフット、フォアフットについてお話しします。

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1 件の返信 (新着順)
ぶちこ バッジ画像
2024/05/29 00:30

続きの解説待ってます