ランニングにおける足のつき方

皆さんはランニングされますか??
趣味でマラソンをしている方や、マラソンの大会に出るために始めてみた!という方もちらほらといらっしゃるので、そこそこいるんだなと感じています。
そこで、今回はランニングにおける足のつき方、接地の仕方についてお話ししていこうと思います。
取り組み方ですが、トレッドミルを使ったり、外で走るなど、様々です。
そのランニングの中で、接地を意識したことはありますか?
ランニングはジャンプの連続です。
必ず接地を行います。
また、距離や時間が長ければその回数も増え、より重要度が高くなります。
接地を変えることで、スピードアップに繋がったり、身体への負担が変わったり、靴の性能を引き出せたりと、色々な変化を起こすことができます。
接地は大きく分けて3つ
踵から接地 ヒールストライク
土踏まず付近から足裏全体で接地 ミッドフット
拇指球〜つま先付近で接地 フォアフット

※写真のシューズはどちらも、ヒールストライクの方向けです。フォア、ミッドの方でも使用可能ですが、最適ではありません。
特にランニングに関して、経験や知識がない場合、ほとんどの方は踵から接地しているのではないでしょうか?
ウォーキングの延長として繋がりやすく、日本人には適していると言われることもあります。
ですが、接地時に膝などの関節に大きな負担がかかることや、走りにブレーキがかかってしまうというデメリットもあります。ちなみに、マラソン選手など、トップ層ほど、フォアフットが多いです。
走り方は靴の選び方も影響します。
ヒールストライクの場合、
踵から接地してつま先へと抜けていくため、
クッション性の高いシューズはそのクッションをしっかりと感じられ、弾むような楽しさや安定感も感じられます。ですが、踵からの接地を考慮していないようなシューズも多いので、注意が必要です。
次回、ミッドフット、フォアフットについてお話しします。
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