心拍数について その1

松阪郷津店の高岡です。いきなりですが、みなさん心拍数って聞いたことありますか⁉️
聞いたことある方は多いと思いますが、詳しくは知らないという方がほとんどではないでしょうか❓❓
今回はそんな心拍数についてお話ししていきます。
FIT-EASY店内でもこれを目にすることがあります。
有酸素マシンのハンドルに付いている銀の部分を握り続けていると画面に表示される、
あれですね🏃

※これはアップルウォッチ接続時の画面なので、
銀のところを握ると心臓マークが出て、
合計カロリーの代わりに心拍数が出ます。
ではこれはいったいなんなのか
心拍数とは、
心臓の拍動数を表したもので、
一般的には1分間の拍動数を表します。
心臓の、ドク、ドクというリズム良い動きの回数です🫀
例えば心拍数80だったら1分間に80回拍動しているということです。
この心拍数が運動時の良い指標になります。
例えば、
有酸素マシンを使うという方はかなり多いのではないでしょうか?
なんとなくこれくらいの強度かな、、、
こんなもんかな、、、
と、やりがちですが、
心拍数を計測し、把握しながら運動することで、
より目標に近づくことができます🙆♂️
では、少し掘り下げていきます。
安静時心拍数と最大心拍数という言葉があります。
安静時心拍数とは、
横になっている時、
何もせずに座っている時や、
寝起き、
などの心拍数のことです。
1分間に何回心臓が動いてるか、
を表していると思ってください。
成人の一般的な数値は、
60〜100
60〜70くらいの人が多いのではないでしょうか
持久系アスリートだと、
50を切る方も
自分だと55〜60くらいを推移しています
普通😐
この数値が低いほど、一回の拍動で多くの血液を送り出すことができます👍
計り方ですが、
動かないで横になっている時や、じっと座っている時、寝起きに、
手首の脈拍の動きがわかるところを15秒数えて、それを4倍しましょう。
その数値が安静時心拍数です。
最近はアップルウォッチなどで勝手に計測してくれるので、
持っている方はぜひ確認してみてください。
今回はここまでにします。
次回の松阪郷津店の更新で、最大心拍数の計算方法や、実際にこの数字をどう使うのか
お話ししたいと思います。